週に一本の映画
「週に一本の映画はすごく心を耕すね」
マカロニえんぴつのMUSICという曲の歌詞の一節だ。
今日はこの前読んだ「コーヒーが冷めないうちに」という本の映画を観た。
映画の内容はぶっちゃけるとすごく寒かったが、それでも俳優や女優の演技に胸を打たれるものはあった。
最近は、本や映画等の作品を見るのがすごく楽しい。
私は約3カ月前に大好きな人と喧嘩をしてしまった。出会ったのもその3カ月前だから彼のことはまだあまり知らない。だけれど好きだった。たぶん。
1カ月前に連絡を取ったきり時は過ぎ、何もないまま今に至っている。私は彼との喧嘩で気分が落ちてしまったので、どうにか自分を立て直そうと必死だった。そこで、改めて知った本の素晴らしさ。私は本を読んでいる時は時間を忘れることができる。もちろん彼のことも。
映画も本と似ているなと。ただの映像なのかもしれないが、私は見た後に何故かやる気がみなぎってくる。私の心が満たされたのを感じる。不思議でしかない。私は映画という作品に救われている。
MUSICのその一節は確かにな、と共感した。それだけ(笑)