彼は私が女じゃなくても、私のことに興味を持つのだろうか
今、ネットで知り合った4つ年下のboy(男の子)と、暇な時に遊んでいる。
彼とは同じ趣味で知り合った。
彼は性格がとてもイケメンだ。下心が見えることもあるが(笑)。それをかき消すくらい自分にはない自信や意思を持っていてとても魅力的だ。私が4年前に彼と出会っていたら確実に好きになっていただろう。
そんなこんなな出会いから早数カ月。その間、何度か会ったり電話もした。彼とは同じ趣味の話が出来るのでその部分は確かに楽しい。しかも、性格が男らしくてカッコいい。ただ、圧倒的に何かが違う。違和感を感じる。
彼と話していると、彼が私に対して恐らく"好き"という感情があるというのは何となく分かる。どういう好きかは置いといて。"私に好かれたい"と、直接言ってきたこともあった。
そんな中私はこう思った。「彼は、私が女だから私のことに興味を抱いているのではないだろうか。」そう思った時に、「彼は私が女じゃなくても、私のことに興味を持つのだろうか」と、そう考えた。考えすぎなのかもしれない。
「ぼくのエリ 200歳の少女」という映画のセリフに「もし、私が女の子じゃなくても好きだと思う?」というものがある。「みんなの映画100選」という本から知った。
この映画のことは知らないし、軽く調べたところ、恋愛的なものではなくもっと深いものだという風にとある記事に書いてあったが、この言葉を知ったときに、自分の言葉を綴りたいという感情が芽生えた。素敵な言葉だなと思った。