「私」は女の人が好き。
先ず一つ、私は女である。
昨日、神戸にある宝塚大劇場にて宝塚公演を観てきた。
公演は、『柳生忍法帖』『モアー・ダンディズム!』の2本立てだった。
宝塚は皆さんご存じの通り女性のみで結成されており、男性を演じる「男役」と女性を演じる「娘役」に分かれている。何と言っても、「男役」を女性が演じるのが大きな魅力であり、特徴であろう。
公演は初めて観たのだが、男役を演じる女性も娘役を演じる女性もとても魅力で満ち溢れていて、惚れ惚れしてしまった。そして、私は女性の美しさに改めて心を惹かれてしまった。
「男役」に関しては、演じるのは女性でありながら、男ならではの大胆さ・堂々とした振舞いを見事に表現していた。そして、やはり女性が演じることもあり美しい。
「娘役」も、女性ならではの柔らかでしなやかな動きで気品があり、また、男性を立てつつも強さも垣間見える。
女性は無限大だなと。同じ女性でありながら、手の届きそうにない、そのような彼女たちを私は見るのが私は好きであり、これからも楽しみである。そして、そんな私は女である。
3,4年振りくらいに男性に興味が湧かない時期に突入してしまったような気がする(笑)